XR600続編~

 

打音の原因が分からず、ピストンまで外した


前回で破れたガスケット待ち状態でしたが


ガスケットが入ってきたので、作業再開です。








組み付けは、当たってるところがないかと

確かめながらの作業になるので、ちょっと時間が

かかりますね。

ピストンピンを入れてピストンを組み込み


ここは、まず問題ありません









シリンダーをチェックして、悪いところがないので

シリンダーガスケットを綺麗に外し

ヘッド面を、オイルストーンで表面を仕上げて

ピストンリングを縮めてシリンダーに~










普段は、ほとんど使わないトルクレンチを使って

ちゃんとトルク管理







シリンダーに取り付けできました。

ここまでは、何も悪いところないです

ここで打音だと、ピストンに傷が

入っているはずですからね















もちろんバルブにも当たった跡がないです

シリンダーヘッドも何かないか、ガン見ですね







ヘッドの締め付けも、ちゃんとトルク管理で


しっかり締め付けますよ








カムシャフトを取り付け

XRシリーズでは、600はちょっと変わっている

カムチェーンテンショナーを取り付けます







テンショナーが収まり、あとはヘッドカバーやね


ここまでに異状は、なかったなあ~


残るは、ヘッドカバーか?


つづく~





               はんこの榎惣

コメント

  1. いつもながらプロの仕事ですなぁ!お疲れさまでした!

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    1. 慣れたバイクなので、楽しくやってますよ
      ただ本当に、原因がわからのが悪いなあ~

      削除

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