KTMのパーツが来るまでに・・・・その2
最初は、クーラントを抜きますが
それを抜くには、ウォーターポンプのカバーを
止めている、一番下のボルトを抜けば
クーラントが抜けるはず・・・・
が
ほとんど出てきませんでした(泣)
なぜなくなったのか?
ポンプのシールが傷んで、エンジンに混入したのでしたら
オイルを抜いた時に、乳化しているので
わかりますが、そんな形跡もなく
もちろん、こんなに漏れた形跡もありません???
走る前にも、量をチェックしたはず
う~んわからんなあ
でも前回林道で早めに帰ったのは、正解だったです
クーラントがなくなった原因はわかりませんが
作業をすすめます。
KTMは、ピストン上支点を固定するボルトがありまして
上の画像の中央部にあるボルトを外し
ちょっと厚めのワッシャがありますが
これを外して、ピストンを上支点にしたあと
ワッシャを外して、再びボルトを入れてます
ワッシャがない分、奥までボルトが入り
クランクを固定してくれます
ですのでバルブタイミングを合わせる時なんかは
楽にできますね
ヘッドカバーを外すと、カムギアが見えてきました
カムチェーンテンショナーを外して
チェーンを外してから、カムを取ると
バルブスプリングのお目見えです
ここら付近は、国産とはちょっと違いますね。
シリンダーヘッドが深いと言うか、空間が広いです。
ヘッドを止めている4本のボルトを緩めて
シリンダーヘッドを外しますが
他に、ボルトがあるのかと言うぐらい
硬くて外れません
年月が物語るのか(13年前ですから)
ヘッドの下から、傷がつかないように
木棒を当ててハンマーでゴンゴンと衝撃を
与えてやっとヘッドが外れましたわ
苦労しながら作業は続きます
はんこの榎惣






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