バルブを組み込みます

 

ヘッドを洗浄したので

今回の作業一番の原因の

ステムシールを取り付けます






こんなに小さいシールですが、重要のパーツです


痛むと作業が面倒やわ










痛んだシールを外す時、かなり硬かったので

入れる時も硬いだろうと

思っていたら










予想通り、指で押し入れても奥まで入りませんでした

結局8ミリのボックスを使って(ちょうど外径に合う)

押し込みましたね

これは、本当に硬かったわ

シールが入ったので、バルブを組み込みますが

ここで本当は、すり合わせをしたい所です

チタンバルブは、それができないので・・・・

でも、そのまま組み込みのも気が引けます

そこで、バルブコンパウンドを使わずに

普通のコンパウンド(今回、ピカール)を使って

すり合わせモドキをして、ちょっとでもマシかな







では、バルブスプリングコンプレッサーを使って

スプリングを縮めて








これも小さいコッター2コで固定します

ここは、ピンセットでやるのが便利やね








すべてバルブをつけたあとは

スプリングの頭をプラハンマーでたたいて

コッター当たりをつけておき







シリンダーヘッド完成です

さあ、エンジンへ載せましょう





                はんこの榎惣

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