ステアリングラックブーツ交換しました

 

先日紹介しました、ラックブーツの交換作業に


かかります







破れているのは、左側です

まずホイルを外して






タイヤハウスの奥になるラックブーツを見ると






やっぱり破れていてそこからオイルが付着してました

これでは、6月の車検は不合格やね







破れたブーツを外すのは、切ればすんなり外せますが

新しいのを入れるには、ステアリングシャフトを外さないと

入れれないので、外しますが元の長さに合わせるのに

マーキングして、外れる回転数を数えておいて

締め付ける時にその数を締めこむようにします






元ついていたブーツは、切れ目を入れて

引き抜きましたよ

オイルの付着が悪いなあ~

このオイルは、パワステのオイルで恐らくシールが傷んで

そこから漏れているものだと思います

もっとひどいと、ブーツを外すと

ドバっと漏れてくるようですが

まだそんなに漏れてないようです

余りひどいとギアボックスの交換にしないといけないので

作業が大掛かりになり時間もかかります

今回は、ブーツ交換だけで誤魔化しますね(笑)






17回転で、外れましたので








オイル漏れは直せないけど

ここのピロボールにグリスをたっぷりと塗布しておきます








購入時も付け方が難しそうなバンドでしたが

やっぱり綺麗の引っ張れなくて

結局、インシュロックで固定しておきました

ここは回転しませんので

伸び縮みするだけのところですから

これで十分だと思いますね








ブーツの固定バンドで時間かかったけど

なんとかブーツは入ったので

シャフトを17回転して、最初のマーキングに合わせて






しっかりナットを固定して


あとはホイルを組み付けて完成です


外したブーツは、やっぱり硬くなっていて


高年式になると、あのKTMでもそうでしたが


ゴム類が傷みますね(泣)



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           はんこの榎惣



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