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9月, 2024の投稿を表示しています

XR600続編~

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  打音の原因が分からず、ピストンまで外した 前回で 破れたガスケット待ち状態でしたが ガスケットが入ってきたので、作業再開です。 組み付けは、当たってるところがないかと 確かめながらの作業になるので、ちょっと時間が かかりますね。 ピストンピンを入れてピストンを組み込み ここは、まず問題ありません シリンダーをチェックして、悪いところがないので シリンダーガスケットを綺麗に外し ヘッド面を、オイルストーンで表面を仕上げて ピストンリングを縮めてシリンダーに~ 普段は、ほとんど使わないトルクレンチを使って ちゃんとトルク管理 シリンダーに取り付けできました。 ここまでは、何も悪いところないです ここで打音だと、ピストンに傷が 入っているはずですからね もちろんバルブにも当たった跡がないです シリンダーヘッドも何かないか、ガン見ですね ヘッドの締め付けも、ちゃんとトルク管理で しっかり締め付けますよ カムシャフトを取り付け XRシリーズでは、600はちょっと変わっている カムチェーンテンショナーを取り付けます テンショナーが収まり、あとはヘッドカバーやね ここまでに異状は、なかったなあ~ 残るは、ヘッドカバーか? つづく~                はんこの榎惣

XR600無事エンジンかかったけど・・・・

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  原因もわからず無事、打音なしでエンジンかかったけど その時、キックの位置が悪いので 位置を変えようとキックを外す際 嫌なもん、見つけてしまったわ(泣) 根元に亀裂が2箇所も、入ってます このまま、エンジンをかけるのに かからず、ここでキックが折れてしまうと エンジンが直ったかも、わからないので かける前に、溶接で直しておきます。 キックアームを外して、名称わかりませんが 根元だけにして、このままでは溶接できないので 溶接部を、サンダーで磨いて 溶接にかかりますよ しっかり中まで、溶け込ませましたので まあ、ここは大丈夫でしょう~ もう少しうまくできれば、いいんだけど まだ、経験不足やな これで、エンジンかけたけど 意外とすんなり、かかったので 問題なかったかな この事をオーナーに知らせたら なんと、キックアッセン持ってるらしいわ 引き渡したら、キック交換してくださいね(笑) ちなみ、今回溶接した部分だけ品番ありますが もうホンダには、ありません(汗) キックアッセンだと、ここ付きですべてありましたが 1万越えの価格になりますわ 古いバイクだと、本当にパーツがなくなってくるのが 怖いなあ~                  はんこの榎惣            

XR600仕上げ~

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  ヘッドカバーを乗せる前に もう一度バルブタイミングの確かめ カムギアは水平に合わせ フライホイルはTマークに合わせてますので バルブタイミングは、大丈夫! 最後は、ヘッドカバーやね XRは、 RFVCの放射状バルブ なので ロッカーアームが2個あります。 その分、音が大きくなる傾向がありますから 最後のここをちゃんと調べますが・・・・ う~ん悪いとこないわ(汗) 知恵の輪みたいに試行錯誤しながら ヘッドカバーを 載せ バルブクリアランスを測ります IN0.1、EX0.15の隙間です エンジンハンガーを取り付け タベットの蓋と、エキパイ、マフラーをつけたあと 手作りのサブタンクを使って、ガソリン注入~ 恐る恐る、キックを踏み込み 無事エンジンが、かかり あの打音もなくなりました? なくなったのは、いいけど原因はなんだったのだろう? 組み間違え?打音状態でもエンジンかかったもんね? まあとりあえずは、打音なしでエンジンかかったので これでヨシ!としましょ~ 何もせずに、直ったのも解せないけど 何も悪いところなかったもんね(汗)                はんこの榎惣

XR600R異音の修理

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  自分のバハも売ってしまって もうXRをいじる事もないかと思ってたけど 600がやってきました。 でかいタンクに交換されてどこでも行けそうやね(笑) エンジンをかけてみると なんじゃこの打音は? とりあえずは、タペットを見てみますが あんな打音がなるほどの隙間がないですね ヘッドカバーを外してカム系を確認しますが 特に痛んだところがないですね ここで異音が鳴るところなんだけどなあ~ あまり出来がいいとは、言えない カムチェーンテンショナーをチェック 問題なさそうです ヘッドに問題なさそうなので、ヘッドを降ろすと 綺麗なピストンが出てきました ロッカアームも見た目には、悪いところがなさそう 組み付け時には、もっとちゃんと確認しますが・・・・ 最悪ここらがダメだと、ちょっと大変かと思ったけど ピストンを外してピンとクランクシャフトのガタを 調べましたが特に大きいガタは、なかったなあ~ ここまでバラしたけど 特に見た目は、悪いところなかったので 困るなあ~ あれだけの打音なのに・・・・・ とりあえずは、破れたガスケットがくるまで 色々チェックします              はんこの榎惣
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  水族館を諦めて 神戸海洋博物館とカワサキワールドへやってきました。 もちろん雨は、ずっと降ってますから 屋内で楽しめる所で、前からここへきたかったので・・・・ 入場料は、900円と割りとリーズナル 海洋博物館ですから、船関係のものが 昔の帆船模型(大きい)が迎えてくれます これだけじゃなくて、子供が喜びそうな 船の操縦するシュミレーションがあって 賑わっておりましたよ 平面のジェットの絵画に、先だけ飛び出して立体に なっている所で撮影すると、なんと! こんなに、立体的に見えるのですね。 カワサキと言っても、バイクだけしか知りませんが 実は、重工業ですから色々な物を作っていて 船やジェット、ロケット、新幹線、ヘリコプターと 沢山のものを作っている、すごい会社なのですね その中の、バイク部門なんて本当に微々たるものかな? 博物館のあとは、メインのカワサキワールドへ 入ってすぐに、H2が迎えてくれます KZ900LTD見た事ないなあ~ 1000は、見た事あるけど・・・・ ちなみにLTDは、アップハンドル仕様 のアメリカンタイプ でもそんなにアップハンじゃないね ZⅡです これは、綺麗しているバイクですね この車体で、プアーなシングルディスクでは 止まらなかったことでしょうね なんか見たこともない、オフ車 サスのストロークが短すぎ(笑) これも古そうな、ロードレーサー シートの形状も古いけど 大型のドラムブレーキが泣かせるなあ 一応、2リーデイングになってますね マッハ750SS 750CCで2サイクル空冷3気筒と恐ろしいエンジンやね こんなエンジンがついていて 当時は、おもちゃみたいブレーキで止まらなかった事 でしょうね 最後は、KX450F 見た目には、新しいけど これでもう10年前のモデルです。 今や、これにキャブじゃなくてインジェクションで バッテリーを積んでいるから、 セル仕様になってます(キックペダルがない) クラッチも油圧だったかな すごい進化ですね。 ここでそこそろ時間を潰して 外へ出ましたが、やっぱり雨が降ってます。 須磨は、次の課題にして神戸をあとに・・・・ 途中、和歌山市に寄り道して 先日できた和歌山県初の2りんかんへ まあ、なんてことない普通の2りんかんでしたが たまに、ネットじゃなくて用品を実際に見るのは いいですね。 そこで、大容量の...

連休初日は、雨だったので・・・

せっかくの連休だったのに 日曜は、雨でした。 しかも結構降りましたね もう1日中雨だとわかっていたので 何にしようか? 雨でも楽しめるのは、何やろ? 屋内のものになるなあ~ となれば、水族館かな 鳥羽か、リニューアルした須磨か 嫁さんに決めてもらうと須磨との事で 湾岸線を通って須磨へ行きましたが 到着したのが10時前だったかな 人が多いかなと思いながら 入場へ・・・・ ところが、次の入場は2時から???? なんか入場制限しているようで リサーチ不足だったわ(汗) まさか、水族館へ入るのに予約しないとダメなんて 思わなかったなあ~ もちろん雨は、すごく降っていて この日は、ずっと水族館と思っていたので 次の予定を作ってなくて・・・・ 南京町で食べ歩きも楽しそうなんだけど 雨ですから、傘さしての歩きはちょっと辛い さてどうしよう? とりあえず駐車場を出て、なんか探します やれやれ つづく                 はんこの榎惣

パンク修理に・・・

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  先日、テールバッグを付けて 、 工具類は入れる事ができましたが さすがに、ここにタイヤレバーを入れる スペースがありません バハの時も、入りませんでしたので 車体に付けてました KTMも、なんか無いかとエアクリの蓋を開けて 探してみます。 この状態だと、スペースがないな フェンダーの裏から探ってみると   フェンダーの裏にスペースがありそうです サイドカバーのボルトを外してめくってみると リヤフレームに添えてレバーを付けられそうです インシュロックで固定できましたよ。 ここだと邪魔にならないし、いい感じです。 タイヤレバー確保しましたが、さすがチューブは 無理なので、それは携帯しないとダメですね。                  はんこの榎惣