KTMのパーツが来るまでに・・・・その3
やっとの事で、ピストンがお目見えしてくれました
う~んピストン上部のしっとり感が、ひっかかるなあ
可能性となれば、バルブからオイルが入っているか?
それこそ、あの減ったクーラントが原因か?
ヘッドのバルブ面を見ると
まあまあ、いい焼けぐあいかな
ピストンを外しました
そんなに、カーボンはついてないですね
やっぱり、しっとり感があるので
オイルだろうね
心配していた、リングですが
磨耗もあると思いますが、まだ使える範囲に見えます
前にKTMをメンテした時なんかオイルリングなんか
溝がなかったですからね
まあ、新品がきたら比べたら磨耗度がわかると思います
シリンダーの中をのぞくと
まだ、クロスハッチが見えるぐらいです
リングの減りぐあいからみると
バイクは、古いけどそんなに走ってないかも・・・・
もちろんレースにも使ってないし
今どきの、超ショートストロークエンジンですから
シリンダーは、こんなに短くて
しかも全長を減らす為、スリーブ部はエンジン内に
ほとんど、入っていて
ウォータージャケット部が少ないので(半分ぐらい)
エンジンが冷えませんね
さあ、バルブ外そうか
はんこの榎惣
一番わるいときかつメーカーもパーツの確保に責任取ってくれない年式です。KTMはここ5年くらいのものを買わなければ、スペアパーツもなくなって修理もできない=廃車コースです なんていったって、赤字2000億、ストで最新型バイクが来ないメーカーですから 国産にしましょう
返信削除国産でも10年単位で、部品に欠品が多くなってきてますよね
削除オフに限らず古いバイクのパーツがが大変です
もちろんこのKTMもかなり古いですが、古くても物がいいので
いまどきの、国産でも性能面ではかないませんね。(レーサーですから)
もちろん逆輸入で、EDレーサーを購入するのもいいのですが
公道を走るレースに出るわけもなく、贅沢なので
この古いKTMで十分ですわ